目標と問題&課題についての一人遊び

どうも、グルグル、まわることが多いのです。
会議は、進まないし、時間はむだになるし。。


せめて、こんな、一人遊びで、メタな道具にまとめてみた。

基本の形

  • 「目標」と現状に差のある状況を「問題」という。
  • 「問題」を、解決する為の具体的な行動が課題になる。
  • 「行動」になっていない課題、行き詰まった課題は「問題」に戻る。*1

目標の無意識の変化


  • もし、このような状態を作った場合は、「目標と現状と課題の基本系」を、別に、起こすことになる。



  • 無意識に、行っている場合は、目標が現状に近づいているという、意識すら無い。
  • 制約というのは、「不変なもの」「常識」「慣習」といった類いの者である事が多い。*2

アップ & ダウン

  • 課題は、具体的なレベルの「目標」として設定される。*3


  • 長期計画/中期計画/短期計画 なんか、こんな感じですね。



  • より大きな目標に向かう場合のケースですが、よく混乱を招くのが、上位者と話している際に、今までの目標が引き上げられるケースです。
  • 上位者にとっては、ブレークダウンで、目標を設定しているので、当然の流れですが、担当者の理解がついていかない時に混乱がおこります。


  • 忘れない事!

まとめ

  1. 基本の形をイメージする事。
  2. 課題と問題を、分ける事。
  3. 制約で、目標を下げない事。
  4. 目標と、課題は、エレベータや螺旋階段のようなもの。

*1:この整理の仕方だと、PJ管理で言う、課題管理表は、「課題」と「問題」の両方が混在している、と考えると、わかりやすい。

*2:リーガルとかも、そうですね。自分で解決出来ない「制約」は、課題として、エスカレーションするのが、まっとうな方法と思います。

*3:逆も、あります。目標が、課題になるケース。