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2015年のまとめ

いまさら感満載ですが、ようやく、年も越えた感が沁みてきたので振り返ります。

私生活のこと

何と言っても、身内の病気が大きかった。

おかげで、精神科系のことにかなり詳しくなりました。

 

 心療内科は、内科だから精神の病は、通ってもダメなのよね。

 薬で治ることはないんだけど、使わないのも、難しいんだよなぁ。

 行動療法のカウンセリングで、乗り越えられたけど誰にでも効くわけじゃない。

 ......

このあたりの話は、いつか別のところで書こうと思う。

 

精神も肉体で支えられているので、社会と合わなくなることは普通にある。

肉体は、欠損だったり動作遅延だったり目に見えることが多いので認知しやすい。

精神の方は、目に見えないのと、理解しがたいので、なかなか飲み込めない。

昔から、わりと、その辺は飲み込める方だったのだが、そのあたりの感覚がかなり拡大した気がする。これは、これから年齢による、知能、体力が衰えて「おかしく」なっていく自分にとっては、贈り物に近い経験だったと思っている。

 

「過去の経験が今の自分を創り上げている。自分が生きている以上、しなければ良かった経験はないんだと思う。それは、今の自分を否定することになってしまうから。」

という考えは、いまもってかわらないなぁ。

仕事のこと

組織

組織を運営するのは難しい。正解は無いと思ってしまっているので尚更でもある。

まぁ、なので、全てはより良くなるための試行錯誤であると割り切るしかないのかと。

組織については、幾つかの方針を明確に立てて実行した。以下、忘れないように幾つかを書き留めておく。

  • 管理職の世代交代
    若返りを促進する。これが出来ないと未来はないからね。やらしてみて、ダメだと思ったら短期間でも交代する。再起用もする。
  • 変化を評価する
    成功しても、失敗しても、変化しなければ評価はしない。重要なのは過去を否定すること。
  • 流動化する
    組織と人が固定化してしまっているので、箱も人も、どんどん動かす。これによって、批判していた相手の仕事を、自分がしなきゃならなくなったりする。やめていく人、出ていく人も、当然、引き止めない。
  • 入り口から出口までの「つながり」をつくる
    組織というのは、ひとつながりのパイプのようなもので、その中をインプットとアウトプットが連鎖しながら、価値を生み出していくものなんだろうと思う。
    ただ、時がたつとそれは分断され、自分の範囲のインプットとアウトプットしか見えなくなる。それでは、ことがうまく回らないように、邪魔し続ける。結果的に、最小単位の組織をまたいだ動きが必要となる。
  • 悩むのをやめさせない
    頼まれたことを何も考えずに果たす。問題がおきたら、ともかく、落ち着かせて終わらせる。それで「良し」とする組織の力は断固として承認しない。本来はどうあるべきか、何を望むのか、どうなりたいのかのギャップと悩み続ける組織の状態を維持するようにしむける。
技術

システムの基盤といわれている領域を預かった。

この領域では、パブリッククラウドの提供者が一番進んでいるのは周知の事実。

問題は、そこの技術は自分には公開されないし、自由に使うことはできないってこと。

不自由さをのめば、利用することはできるし、それも必要な選択肢だと理解してる。

まぁ、折角なので、やれるとこまではやってみようと思い、目指せ、「datacenter as a computer」で、コツコツはじめた。

この部分は、また、別の機会にどこかで書くか、話せればいいなとおもう。

いくつか、キーワードを書き留めておく。

  • デバイスベンダーと付き合う
    残念ながら、いわゆる、メーカから最先端のものは手に入らない。また、SIerからも同様。最先端、つまり、キャズムを超えるものは、ユーザの覚悟からしか選択できないのだしね。
  • 製造業から流通業のノウハウが基本
    結局、物流が全てだと思う。数々の素晴らしい分散技術のソフトウェアも、霞のうえで動いてるわけではないので。ここが一番難しく、そして、一番差別化できるところ。なぜなら、理解できる人が殆どいないという事実があるから。
  • Rack Scaleに変わる
    サーバを並べるという形が崩れて久しいけれど、いよいよ、Rack 単位にHWは変わって行くと思う。その先の 部屋単位というのは、まだ先だと思うけれど。準備はしておかないと予想が当たった時には間に合わないからなぁ。

SDSとか、Container、NVRAM、orchestration などなど、いろいろあるけど、それらは実装して運用すれば良いだけの話。

けれども、そこでは、技術だけでない問題にぶち当たる。

そこを解決するのは、「何のためにやるのか?だから何はやらないのか」の決断。

決断の範囲がどこまで広く深くできるか次第だろうと思う。

 

で、今年は?

興味のある人もいないとはおもうけど、書きたい気持ちはあるんだぉ。。。