企業の壁とエンジニアの知識の共有と老人の消え方

厳密に言わなくても、企業内のシステムに関しては、投資と効果で成り立つ倫理がある。

競合だの、守秘義務だの、大切な、だけども、多分、原始時代までいかなくとも、
人と人でないものの戦いには不利であろうと思われる色々な生存規則。

たまたま、Hadoop をきっかけにして、Open Source に近いところに、
再度、出かけていって、何の役にも立たない年寄りでも、
水先案内になれればと、へろへろな案内をしてきたのだけれども。

あと、わずかになってきて、ふと思う。
随分と、勿体ない事をしているんじゃないかって。


いわゆる、Web系というか、ゲームやら広告やらの、あぶく銭系のドメインと違い、
僕のいる世界は、
競争のために隠蔽するのが良いという世界。

汚染を防ぐ事と、化学反応を起こす事は、別物だと思うのだけれど、
混ぜるな危険な世界観でできあがっている。。


置き土産に、何かしら、種をまこうかなぁ。
アップルシードほどでは、ないにしろ、化学反応は、必要だ。
老人が、媒体になるのは、もうそろそろ、限界だろう。。