俺は伊達や酔狂で内製やってるんだ!
少しは、経験があるので、未来の自分宛に、書いてみよう。
あんまり、真面目に書いても仕方ないから、本音と限りなくざっくばらんに。
モチーフに、銀河英雄伝説をもってきてみよう。
なんで、そんな事を
ダスティ・アッテンボロー
「俺たちは伊達や酔狂で戦争やってるんだ!」
もともと、不器用なくせに*1
何かを作る事を仕事にしたいと思っているのと、
人にやってもらうにしても、自分で理解出来ないと嫌な性分だからか、
丸投げ、は、どうしても好きになれない。
結局、もったいぶった理由をつけても無駄で、そんな嗜好の話に辿り着く気がする。
まぁ、どんなに信用していても、間違えない人間はいないし、
戦争が正義から行われるように、
結果としての嘘も、善意からの事の方が多いし、
影響も重大だったりする。
だから、せめて、転んだ事と、起き上がる事くらいは、自分の認識で、
行いたい者だと、そんな想いもあるや、なしや。。
何かの為でなく、やりたい事に理由をつけた方が、結局、やりやすい。
「俺は伊達や酔狂で内製やってるんだ!」 (*´∀`*)
嘆く前に、理を知る事が大切だよ
ヤン・ウェンリー
「戦術は戦略に従属し、戦略は政治に、政治は経済に従属するというわけさ。」
情勢は、厳しい。
内製を継続する事は、困難な事ばかり。。
直接、商品となり、セールスに結びつく、虚業 ^h^h 金融、ゲームとちがい
社内の情報処理システムは、基本的に、投資は下方硬直している。
予算は、下がり続ける事のみが、経済合理性を、もってしまうかのごとしだ!
そんな中で、
「内製化する事で、コストを抑えられます」
とか言ってしまうと、地獄への坂道を転がり落ちる事になる。
簡単に、考えてみよう。
100人の協力会社で、やっていた事を、50人のプロパで対応出来る様にしたとして、
それは、すばらしいのだけれども、
「で、翌年は?」
「......」
この論理で闘うと、最後は、蛸の身食いになるしかないやね。
では、どうするか。。
最終目標は、「利益をあげる」ところへ、置いておかなければならない。
そう、直接の利益を上げる、あるいは、反則品 ^h^h^h 販促品となること。
そこから、戦略をたて、戦術に落とすのが戦線を維持する、自分が見つけた手段。
ただ、戦局は大切。
いずれにしろ、「事業環境が激しく変化しつづける」という状況がなければ
内製化の継続は、成り立たない。
そして、それが、わかれば、多分、戦線を維持し続ける事が可能だし、
新しい、日本での情報処理のエンジニアが生息出来る戦闘域を、展開出来るかも。。
ここで、大事なのは、
経済的な合理性と、事業環境の状況に合わせて、
- 自分のやりたい方向へ、いかに、正当性をもって、ドライブするか?
- それを認めさせる為の、アウトプットを作り出すか?
が、大切だって事。
なんだか、書くのが面倒になって来た
うーん、結構、色々、書かないといけないのが分かって、面倒なので、このへんで今はやめとく。
ともかく、前項で書いた様に、コスト削減で、はじめなければ、失敗してもリスタート可能。
他にも、色々、あるけど、読みたい人がいるようなら、また、考えようっと。。
最後に、敵は多いだろうし、身内に後ろからも撃たれる。
そんな時には、いつも、こうやって切り抜けるのであります。
ダスティ・アッテンボロー
「この世で一番、強い台詞ってやつを教えてやろうか?
どんな正論も雄弁も、この一言にはかなわない!
それがどうした!」
そのくらいの、いい加減さが無いと、やってられない。w
*1:おかげで、いまだに、電化製品は苦手