MHAのお話に行ってって来た - DeNA におけるMySQL高可用性ソリューションとオープンソース戦略
「DeNA におけるMySQL高可用性ソリューションとオープンソース戦略」ってお話を聞いて来たので、覚え書き。
これって、リクルートエージェント さんのセミナーだったんですね。
http://www.r-agent.co.jp/info/rss/event/oracle_ace/
こっちしかみてなかったんで、とっても、不思議でしたよ。人数、少ないなぁって。
MySQL勉強会 - PARTAKE
印象に残った事の感想。。
- MHA
DeNA固有の運用対応と思われる部分は、独自で再実装できるように、外部呼び出しで実現してるあたりが、とても、印象的。
- オープンソース
- サービス企業にいれば、運用のなかから、何を作るのか?を学ぶ事ができる。
- そこから、実際に、産み出されて、日々、使われることで更新しつづけるソフトを公開する事に意味がある。
- なぜノウハウを外に出す必要があるのだ?と、すべての企業が考えたら技術の進歩はなくなる。
製品ベンダーと、サービス企業での、スペシャリストとして能力の発揮の仕方やらは、色々、感じる所はあったなぁ。
「何を作ればいいのか?を、サービス企業の運用経験が、与えてくれる」ってのは、共感。
あと、どこまでを、作って、どこからを作らないのか?って、悩みにも、考える材料になった。
と、雑感。。
以下は、書き散らした、メモのコピー。。
松信 嘉範さん
MHA
Demo
- 3台で実行
-
- Master を止めて、Slave を昇格、Slaveのマスターきりかえ。
- 奇麗な、フェイルオーバ
- スレーブ間で、ずれを起こした状態で、切り替え。
- マスター ダウン
- マネージャ は、差分修復
- マスターにするのは、最新の状態まで進んでいるレプリカではなく、指定されたレプリへ。
- Master を止めて、Slave を昇格、Slaveのマスターきりかえ。
比較
既存環境にそのままいれられる。
サービスの成長曲線による増強や縮退
- 増設/縮小の際に、マスターの切り替えが発生する。
- ダウンタイム無しで 0.5-3秒いないなら、OK
Open Source をとりまく世界
- SI、ベンダ
- 多数の案件をこなす。技術力は、一番。
- 数ヶ月のスパンでの特定のソリューションに取り組むのは難しい。
- サービス企業は、OpenSourceを使用する事で、利益をあげる。
- 中長期的な施策。
- 大規模運用経験とそこからの派生ニーズの発掘
- 何をつくるのか?を、与えてくれる。
- チームのメンバー層があつい
- なぜノウハウを外に出す必要があるのだ?と、すべての企業が考えたら技術の進歩はなくなる。
- 現場で使っているソフトウェアをオープンソースにするのが一番価値がある。
- MHA SkySQLと言うサードパーティが、サポートしている。
メモなんで、結構、意味不明。。