Ladder Series "The Thomas Edison Story" : 3冊目

読んだ本の感想を書いておく。

The Thomas Edison Story

Level,YL,Words

Level 1
YL 2.5
words 10,610

感想

内容は、Edison の伝記。
前回の伝記が読み切れたので、また、伝記なら興味もあるしEdisonは、昔、日本語で伝記も読んでいたので次に選んでみた。

相変わらず、自分は辞書も引き文法が分からない所は翻訳も使う。 何とか最後まで読み通せた。

読み終わるまでに、8日間かかった。ある程度、興味がある話なら何とか続くものだと言うのはわかったが、ちょっと、自分には辛いかなぁ、とも感じてきていた。この程度でっていわないでぇ....

Level 1 と言っても、難易度が違うように思ったので、この頃、YLを調べ始める。
そして、YLのなるべく低いものを探すようにし始めた。
今から思うと、この時点で、簡単なものを探さなかったら続かなかった気がしている。

Title Level YL(tentative) words Read No
First Steps in Reading English 1 1.0 5,360 1
The Albert Einstein StoryThe 1 2.5 9,480 2
The Thomas Edison Story 1 2.5 10,610 3

Ladder Series : 2冊目

読んだ本の感想を書いておく。

The Albert Einstein Story

Level,YL,Words

Level 1
YL 2.5
words 9,480

感想

内容は、Einstein の伝記。
この時は、Level だけで選んでいたので、伝記なら読みやすいのではないかと思って購入。 辞書を引くのが辛いのと紙を持ち歩くのが面倒だったので、Kindle本から選ぶことにした。

多読の場合は、辞書を引かないでそのまま読むこと、が重要とされているが、自分は辞書も引いたし翻訳も使った。 そもそも、英語の文章を読むというのが辛すぎるので、読むことへの抵抗を減らすのを目的にして遅読を進めた。

読み終わるまでに、七日間かかった。しかし、初めてこの分量を読み切ったのと、話もそこそこ興味を持てたので、よし次ということで何とか続ける気は失せなかった。

普通に中学英語がわかれば、一日で読めるのではなかろうか。

Title Level YL(tentative) words Read No
First Steps in Reading English 1 1.0 5,360 1
The Albert Einstein StoryThe 1 2.5 9,480 2

Ladder Series : 1冊目

読んだ本の感想を書いておく。

First Steps in Reading English

本当に、簡単なはずなので、真面目に自分のような初心者じゃないのなら読んでも意味はないです。
逆に、この本を読んだおかげで、このシリーズを読んでみようと思った、きっかけの本です。
殆ど、簡単な文章と絵の繰り返しが最後まで続きます。

多分、この本を読んでためになったって人は、中学英語を真面目にわからない人だけだと思います。 自分にとっては、良いきっかけになった本でした。

Title Level YL(tentative) words Read No
First Steps in Reading English 1 1.0 5,360 1

Ladder Series

英語が全くできないので色々試してきたんだけど、今は、本を読むのをやって見ている。 中学英語で躓いているので、本当に、掛け値無しにできない。 本も中々読めるものがないので、試行錯誤している。

表題にあるのは、今、見つけて読んでいるシリーズ。 ネットで、難易度を探して易しそうなものを読んでいる。 以下、何を読むか決める時用に調べてるメモを置いておいて随時更新することにした。

参考にしたのは、 Re: 洋版のラダーシリーズのYLってどのくらいでしょうか? - YL・語数・書評システム情報

で、YL が載ってないのは、Amazonのコメントとかネットで色々拾ってきました。

Title Level YL(tentative) words
Adventures of Tom Sawyer 1 3.5 17,540
Aesop's Fables 1 3.1 11,400
All 4 Love 1 3.0 8,400
Andersen's Classic Stories 1 3.2 12,410
Andersen's Fairy Tales 1 3.0 8,380
Bottle Imp, The 1 2.7 5,450
Canterville Ghost, The 1 2.6 4,350
Double Life of a Very Black Cat, The 1 2.7 5,120
Emma and the Boy Next Door 1 2.8 6,050
Fjord Murder, The 1 2.8 6,610
Gorsch the Cellist 1 2.7 4,710
Gon, the Fox 1 1.0 1,770
Great Stone Face, The 1 2.7 5,230
Grimms' Classics 1 2.9 7,590
Grimms' Fairy Tales 1 3.1 9,980
In the Woods 1 2.5 3,300
Nighthawk Star, The 1 2.4 2,340
The Nose 1 2.5 2,860
Toshishun 1 2.2 3,660
The Thomas Edison Story 1 2.5 10,610
The Albert Einstein StoryThe 1 2.5 9,480
First Steps in Reading English 1 1.0 5,360
Buying Some Gloves 1 0.9 1,360
Run. Melos. Run 1 1.0 4,700
Long-ago Stories of Japan vol1 1 1.5 6,105
Beauty and the Beast 1 2.9 6,050
Peter Pan 1 2.0 8,040
Alice's Adventures in Wonderland 2 4.0 21,530
Best Short Stories of O. Henry 2 3.3 8,010
Dog of Flanders, A 2 3.6 12,470
Huckleberry Finn 2 3.8 17,020
If Only They Could Talk 2 3.8 16,810
Jane Eyre 2 4.3 27,540
Little Princess, A 2 3.7 13,780
Little Women 2 4.2 25,960
Matasaburo of the Wind 2 3.6 12,680
Night of the Milky Way Trainm The 2 3.8 15,100
O. Henry's American Scenes 2 3.7 13,210
Outsiders, The 2 4.0 21,030
Roald Dahl's Short Mysteries 2 3.8 16,280
Secret Garden, The 2 4.0 20,910
Wizard of OZ, The 2 4.1 23,300

Docker社とDocker のコト

Twitterで、聞いて見た結果。狭い範囲のアンケートだけれど。

f:id:Guutara:20180407224017p:plain

4つしか選べなかったので、同じ4社にしたかったから、DELL(VMware)は外してしまった。できれば、入れたかったんだけど。 もっとも、今のDELLだとそいいう余裕は無いように思えるけど。

買収されたく無いのが、O社なのは、予想どうりではあった。大差だけど2位にMSが入っているのは、なんとなく、過去のイメージがひきずられている気はするんだけどね。買収してほしい方のパーセントも同じくらいなのは、偶然とはいえ、なんだか印象的だった。

買収してほしい方が、G社なのは、結構意外だった。個人的には、ここを選ぶとすると、現実的な判断では無いだろうなぁと思っていたので、それがこれだけあるとはなぁと。それなら、入れるなよ候補にって、言われちゃったけど、理由は「されたく無い」と同じ選択肢にしたかったってコトだったんですけどね。

これ見た個人的な感想は、みんな、買収されたら嫌だっていうのは、かなり具体的に思ってるし、買収されちゃうのかもって考えてるのはリアルだけど、じゃ、明るい未来にするにはどうすればってところには、あんまり関心がない。

この辺りが、やっぱり、悲劇的な感じがするんだよなぁ。 最近、Cofounder は、CTOもやめたしなぁ。で、エンタープライズへって言いはじめてる。自分の知ってる範囲だと、エンタープライズだと、Docker社のDockerってより、やっぱり、Open Shiftとか、そういう方へ流れてるイメージなんだけどな。。。

プロダクトを作って、OSSとして、皆んなが群がって使っていく中で、それをフルタイムで支えてる企業に、お金と人気が集まらないケースのとてもおっきなケースになる気がしてる。 で、kubernetesが、その状況に少なからず影響を与えてると思うのだけれど、このプロダクトは、プロダクトを作った人たちが創立したフルタイムで支える企業は、まだないんだよねぇ。

そういうあたりも、結構、面白いなぁと思ってしまっているんだよね。

なので、Docker社の今後の会社がどうなっていくかっていうのは、ケーススタディとして、重要なものになるんじゃないかぁと思ったりしてる。まぁ、経営してるメンバのやり方がまずいとかっていうのとは別に、なんか、学べるんんじゃないのかなぁってね。

全く同じではないけど、Github社も、似た感じはするのだけれど、違う結果になるとしたら、それはどこにあるのかなぁとか。

しかし、結局のところ、みなさん、Docker使ってるのでしょうか? それとも、OCI 準拠の別のものを使ってる??

東京でお土産にしたい豆大福を教えてもらった

東京でお土産にしたい豆大福を教えてもらった

実家の土産にしたいので、色々、教えてもらったので、めもる。 お店は、東京にあるものだけ抜き出しました。 記載以外でも、取扱店がある店もあります。

塩瀬

岡埜榮泉

青野

  • 本店
    港区赤坂7-11-9

  • 赤坂見附
    港区赤坂3-1-11

  • 赤坂サカス店
    港区赤坂4丁目1−19

  • 大丸東京店
    大丸百貨店 東京店B1F (一部取り扱いなし)

以下は、東京三大豆大福なのだそうです。

瑞穂(みずほ)

  • 本店
    渋谷区神宮前6-8-7

群林堂

  • 本店
    文京区音羽2-1-2

松島屋

  • 本店
    港区高輪1-5-25

Linuxのしくみ ~実験と図解で学ぶOSとハードウェアの基礎知識 を読んで

Linuxのしくみ ~実験と図解で学ぶOSとハードウェアの基礎知識 を読んで

著者の武内覚さんから献本(電子書籍)していただいたので、読み終わった感想などを書こうと思います。

目次

http://gihyo.jp/book/2018/978-4-7741-9607-7#toc

一番特徴的と思ったこと

表現方法の工夫です。
全体で、後書きまで入れて、268Pあります。自分は、じっくりというよりも、割と流し読みのかんじですが、PDF形式でパソコン(Mac Book)を使用して、概算で4から5時間の間で読みきりました。だいたい、1分間に1ページくらいのスピードです。これは、決して読むのが早いわけではなく、表現の仕方によるものが大きいです。

  • 説明文
  • 図表
  • 実験
  • ソースコード
  • 画面のコピー(主にコマンドなどの実行結果)
  • チャート

1ページあたりの情報量は決して少なくはないですが、上記のような構成になっていて視覚的にも、思考の流れとしても飲み込みやすい表現になっています。
まず、文章で説明します。この際に、要点を中心にかなり簡潔にまとめています。
その後、概念を図式化します。言葉だけではイメージしづらい部分を中心に、図示が行われます。また、図表も情報量が多くなりすぎないように工夫されています。
その後、説明されたとうりに動くかどうかの実験方法を示唆されます。
実験を行うためのプログラムが提示されます。
実験の結果、実行された結果の実際の「画面」が提示されます。
最後に、実験の結果を読み取りやすい形でチャートにされます。

この一連の流れの中で、概念とイメージ、それを裏付けるために必要な証拠、手に入れるためのツール、実際の動作状況、最後に実験結果を理解するためのチャートと、思考の流れをうまく制御してもらえるので、スムーズに読み進めることができます。

また、これは、「科学の力」を利用する上で、一番大切な、「推測するな計測しろ」の実践方法にもなっています。 なぜ、こういう風に組み立てられると理解できるのか? という、自己体験も、なかなかに、興味深いものでした。

感想


  • 全体的に、とても読みやすく工夫されていて良い本だと思います。久しぶりに、この辺りのことを一気に本で読んだので満足感は大きかったです。メモリの理解のところあたりが、これを読んでいると、他の入門書と個人的に比べると、理解度がずいぶん良いので、この辺りを読むのは楽しかったですねぇ。
    btrfsで一章取っているのは、著者の思い入れなんでしょうか?(笑)
    ファイルシステムと、ストレージを分けて考えさせるところは、とても良い考えだと思いました。この辺りは、よくごっちゃになっているので。


  • Cのソースコードや、Shellのコードなどは、本文には、なくても良かったと思います。
    Githubで、公開されていると記載されていましたし、付録で巻末に入れる形でも良かったかなぁと。
    あ。袋とじもいいかもしれない....。
    やはり、Cのソースがあると、読まなくてはと思ってしまうバイアスがかかりますし、ぱらぱらめくった時に、この部分だけ、異様な迫力を感じます。できれば、Cのソースを見ると、パタンと本を閉じてしまうような人にも、読んで欲しいので、そう思った次第です。

読んで欲しいと思った人

  • コンピュータの初学者
    できれば、コンピュータに触れるようになった後、割と早い段階で、読んで欲しいなぁと思いました。 本文にも書いてありますが、中に記載されている、C言語などのツールの中身は理解できなくとも、全体を通して読むのは、標題にある「 Linuxの仕組み」を理解するだけでなく、「科学の力」をドキュメント上で味わうことができます。

  • 技術的な報告書で人に理解させるのが苦手な人
    この本の表現自体が、教師となってくれます。メタな体験として、かなり良いものかと思います。

  • 経験は長いが、雰囲気できちゃった人
    僕です。

読むのには準備がいる人

全くコンピュータの経験がない人は、辛いかとおもいます。「基本的なコマンドさえ知っていれば」でも、ちょっと辛いかなぁとは、思いました。

  • アプリケーションなら、小さなものでも良いので、OS 上で、何らかの言語を使って組んだ。
  • OSのインストールとかは経験した。

ぐらいは、経験してないとダメかなぁと思います。相当、初期で行けるとは思いますが。

試しに読んでみて欲しい人

PaaSとかしかやったことない人とか、読んでみて、感想聞きたいですねぇ。
後、組み込みとかしかやってなくて、Linux OSに興味ない人とかも。

今後に望むこと

この手のスタイルの本は、貴重だと思うので、続編が欲しいです。
できれば、ものすごく難しい題材を料理してみて欲しいです。

謝辞

献本ありがとうございました。
また、このような本を書いて出版してくださった関係者の皆様に、お礼を申し上げます。

最後に

面白かった!!!